■ ID
| 1449 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 配水管ネットワークにおける水質調査のための消火栓からの採水方法の検討
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■ 著者
| 石渡恭之
茨城大学 津金大夢
茨城大学 見島伊織
埼玉県環境科学国際センター 藤田昌史
茨城大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第39回土木学会関東支部技術研究発表会、平成24年3月13日 |
■ 抄録・要旨
| 水道管の老朽化診断のためには、消火栓から採水し、水質を評価することが妥当である。消火栓からの採水においては、消火栓から配水管の内部へ筒を送り込み採水する方法と、消火栓の開栓により放流した水を採水する方法が考えられるが、開栓による方法の方が現場での作業は容易である。ただし、消火栓に腐食が発生している場合、採取した水試料の水質がその腐食の影響を受ける可能性があり、配水管内の水質の評価が難しくなるため、消火栓の腐食の影響を低減するための検討が重要である。本研究では、消火栓の腐食が水質にどのような影響を与えるかを把握することを目的とし、消火栓の開栓後の放流時間による水質の変動の挙動について調査した。
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